事業概要

就労継続支援B型施設 あいアイ工房とは

絵を通して就職・自立をめざす
訓練支援施設です

20年以上に及ぶNPO法人あいアイの活動の一環として、障害のある人たちが経済的にも安定して生活を送れるように絵画指導および就職支援を行い、就職後の継続的な訓練やサポートも行っているのが、あいアイ工房です。これまで指導してきた障害者は400名を超えます。

就労継続支援B型とは (非雇用型)

就労継続支援B型とは  (非雇用型)

生産活動および就労機会を得て、
一般就労への移行をめざす

一般企業で正規に雇用されることが難しい障害者に対して、生産活動の機会を提供するとともに、知識や技術・能力の向上に必要な訓練を行うサービスです。生産活動や就労に必要な能力を身につけられた方は、一般企業に就職する事も可能です。

自立を目指し創作活動を支援する、
あいアイ工房の特徴

なんで「あいアイ」なの

なんで「あいアイ」なの

「あいアイ」の名称は、「あ」は「あいうえお」の最初の言葉であり、言語が話せなくても大抵発声できること、障害を持つ人でも仮名なら読み書きができて、親しみを持ってもらえそうであることから付けられたもの。「愛」、「I(アイ・自分)」、「I love(好き)」などの意味もあり、自分の好きな絵を大切に生きていけるようにという思いが込められています。

あいアイの絵画指導とは

あいアイの絵画指導とは

年齢、性別、国籍、そして障害の有無を問わず、どなたでも参加できる点にあり、「障害の特異性をいかした創作活動」を行えるように指導します。そのため、趣味で楽しく絵を描くことにとどまらない、「絵画を描くことは生きること」として、時には厳しく商品価値のある作品作りにも力を入れることで、企業への就職につなげてきました。さらには、画家も参加する一般の絵画コンクールで入選・入賞するアーティストを数多く輩出しています。

就労継続支援B型施設 あいアイ工房概要

                   
施設名 就労継続支援B型 あいアイ工房
施設長林 千惠子
所在地 〒114-0012 東京都北区田端新町3-36-6 あいアイ工房
許認可日 2014年6月1日
業務内容あいアイ工房は、「年齢、性別、国籍、そして障害の有無を問わず、創造活動し、成果を障害者自立の一助とします」を理念とするNPO法人あいアイの活動の一環として誕生した、日中活動系サービス就労継続支援B型施設です。その発端は、施設長の林千恵子が学生時代に自閉症の小学生に絵を教えていた経験にあり、1972年に本格的に知的障害者への教育支援活動がはじまりました。1997年には自主グループ「あいアイ」となり、2003年にはNPO法人化しています。工房以外でも、川越・練馬・青山で絵画教室を運営。川越市の「あいアイ美術館」では、これまでの作品を5万点余り、収蔵・展示し、アウトサイダーアートを普及し文化交流を行う場として機能しています。
  • 〒114-0012 東京都北区田端新町3-36-6
  • TEL : 03-6807-6622
  • 【駐車場のご用意はありません】
電車で来られる方
JR山手線 「田端駅」北口より徒歩8分
バスで来られる方
都営バス・草64(池袋駅東口-浅草雷門)「田端新町3丁目駅」下車30秒 JR王子駅前より浅草雷門方面にお乗りください
都営バス・東43(東京駅丸の内北口-荒川土手)「田端新町3丁目駅」下車30秒 JR田端駅前より荒川土手/江北駅前方面にお乗りください