活動紹介

あいアイ工房 の活動紹介

アートを活用した
障害者支援サービスとは

アートを活用した障害者支援サービスとは

20年以上にわたり、
アウトサイドアートを通じて社会に貢献

粟田千惠子代表は学生時代に自閉症の小学生と向き合い、絵を教えはじめました。以来、港区における「こども会」、船上で2カ月を過ごす「洋上セミナー」といった自主グループや後に法人化した「あいアイ」を通して、50年以上にわたり障害者への絵画指導を行ってきました。今では教え子も500人を超え、指導者として育っています。
「あいアイ」による小さな画伯たちの創造性を開花させる手腕には定評があり、川越市に設立した「あいアイ美術館」なども通じて、彼らの才能が発揮されたアウトサイダーアートの普及にも尽力しています。

また、これまでに中国の知的障害者学校「中国北京培智中心学校」との文化交流や知的障害美術館「スイス・アールブリュット美術館」への出品など海外との文化交流事業にも取り組んでいます。また、被災地に絵を贈る活動も続けており、東日本大震災や西日本集中豪雨でも「仮設住宅に一枚の絵を」というプロジェクトを実施しました。

支援企業様

社会に急速に浸透し、企業の取り組みにも問われている「SDGs」。実は障害者のアート作品を企業が使うことは、SDGsの17ある目標のうち、No.3「健康と福祉」、No.10「すべての人の能力強化」など複数の項目に該当します。商品ラベルに使いたいといった需要も増えていることから、「あいアイ」では所蔵する1万点以上の作品のデジタル化を進め「あいアイ・デジタル美術館」のオープンを目指しています。

「あいアイ」では単に楽しく絵を描くのではなく、時には厳しく利用価値のある作品が作れるよう指導してきたことが評価につながっています。企業の二次利用が増えれば、障害者の働きがいや生きがい、そして自立へと波及効果が見込まれるうえ、企業にとっても「SDGs」を達成できるまたとない機会。本事業の意図をご理解のうえ、ご活用・ご支援のほどお願い致します。

NPO法人 あいアイ美術館

NPO法人 あいアイ美術館

年齢・性別・国籍そして障害の有無を問わず創作活動し「アウトサイダーアート」が開花する

03-6807-6622

就労継続支援B型施設 あいアイ工房

  • 〒114-0012 東京都北区田端新町3-36-6
  • JR田端駅より徒歩10分
  • 平日 9:00から16:00まで【担当】木下